赤間 亮 (あかま りょう)

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akama.jpg立命館館大学大学院文学研究科教授。
1960年北海道生。日本文化史。

 本拠点では日本文化研究班のリーダーとして、多数の研究プロジェクトを立ち上げる。デジタルアーカイブの手法に「ARCモデル」を考案し、世界中に散在する日本文化研究資源を各国の日本文化研究者とともにデジタル化し、資源の共有化に邁進する。日本の文化の再評価のための研究環境基盤の整備が急ピッチで進んでいる。

代表的な著書に『岩波講座歌舞伎文楽 第四巻 歌舞伎文化の諸相』(共著、岩波書店、1998)、『図説江戸の演劇書』(八木書店、2003)、論文に「関西都市と芸能を科学する」(共著、「電子通信学会会誌」2003・5)、「浮世絵デジタルアーカイブの現在」(共著、「情報処理学会研究報告」2008-48)、「日本文化デジタル・ヒューマニティーズの現在」(共著、ナカニシヤ出版、2009-3)、「イメージデータベースと日本文化研究」(共著、ナカニシヤ出版、2010-3)がある。