Joe Earle
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![]() 2007年9月4日にジャパン・ソサエティーのバイス・プレジデント兼ギャラリー・ディレクターに就任したジョー・アールは英国・オックスフォード大学を卒業してから、1974年よりヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)の東洋美術部門に勤務しました。 |
80年、同美術館にて現代デザイン展『Japan Style』展を開催。 81年、Modern Japanese Lacquer Art: A Family of Kyoto Craftsmenを開催。 81年から82年まで、ロイヤル・アカデミーで行われた『Great Japan Exhibition』展において実行委員、図録の編集員を務め、83年にJapanese Ceramics Today(菊池コレクション)展を企画して、同年の秋にイギリスの国立美術館史上最年少でヴィクトリア&アルバート美術館の東洋美術部長に任命されました。 86年に、The Toshiba Gallery of Japanese Art(イギリスの国立美術館での初日本美術専用陳列館)をオープン。91年、『Japan Festival 1991』 のハイライト企画である建築家・磯崎新による『Visions of Japan』展に携わり、以降、主要美術館、オークションハウス、アートディーラーのコンサルタントとして、日本、欧米において数々の展覧会企画を手がけました。 2003年、ボストン美術館アジア・オセアニア・アフリカ美術部長就任以来、改めて日本美術に焦点をおいた様々な特別展を開催したほか、膨大なアジア・コレクションの資料化を進め、5万枚にも及ぶ浮世絵版画のコレクションをデジタル化して、wwwで公開する事業(2010年六月完成)を開始。 ボストン美術館で2006年にContemporary Clay, Japanese Ceramics for the New Century展(ノース・コレクションを中心に)、ジャパン・ソサエティーで2008年にNew Bamboo: Contemporary Japanese Masters(現代の竹彫刻展)を開催しました。 今年、Bye Bye Kitty!!! Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art(元森美術館館長ディビッド・エリオットがキューレートする現代日本美術グループ展)、Contemporary Japanese Fiber Art(仮称;多摩美術大学美術館との共同事業)を開催。 |


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