2010年オックスフォード大学博士課程修了。2009年10月より立命館大学衣笠総合研究機構PDとして勤務。
現在の研究テーマは、在外日本美術コレクションを通した西洋人の日本美術観の変遷や、近代における京都観の誕生など。
主要論文に、「標本から美術へ-19世紀の日本美術蒐集、特にアンダーソン・コレクションの意義について」、『國華』2009年など。