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2009年5月30日

日本映像学会

名古屋大学で開催されました、第35回日本映像学会にで、本プロジェクトよりRA1名が研究発表を行いました。

発表者:大矢敦子(本学大学院文学研究科博士後期課程、京都文化研究班RAⅠ種)

タイトル:「映画興行における実演と連鎖劇-浅草 遊楽館の事例を中心に-」

概要:大正4年から大正5年にかけて、浅草 遊楽館で行われた日活京都は俳優陣による、松之助映画作品を使用した連鎖劇の興行と、連鎖劇俳優として活躍した坂東左門による、松之助映画作品を使用した連鎖劇興行の事例を取り上げ、映画館で行われた連鎖劇興行の意味と役割について考察する。

 →質疑応答では、ワダ・ミツヨ・マルシアーノ先生、佐伯知紀氏より質問いただきました。映画興行の中での連鎖劇興行が、それまでの演劇史・映画史の中でとらえたとき、どういった新たな知見が見いだせるかについては、今後発表予定の論考にて、考察を深めたいと思います。

大会HP www.jasias-chubu.org/35/

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