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The Book 『きものとデザイン: つくり手・売り手の150年 (Kimono and Design: 150 Years of Makers and Sellers) 』 has been published

 [書込]

きものとデザイン: つくり手・売り手の150年
2020年6月 8日(月)

kimono and design.jpg

島田昌和 編
A5・236頁 978-4623088744 ミネルヴァ書房
定価 3,000円(+税)

 鈴木桂子教授(ARC研究メンバー)、吉田満梨准教授(経営学部:ARC研究メンバー)と加茂瑞穂博士(ARC客員協力研究者)がそれぞれ章を寄稿し、出版されました。


 江戸時代から昭和に至るまで時代ごとに素材やデザイン、流通でイノベーションを起こし、消費を活性化してきた着物業界。その革新の背景を探りながら、伝統的な和装文化の変化を追い、同時進行で起きていた織機や染料の進化、素材としての糸の進化をたどります。さらにはその時々の消費者のデザイン嗜好を明らかにし、小売りの台頭による需要創出が、技術向上とデザインの進化をもたらし、デザインの革新が新たな消費行動を生んだ、その循環を詳らかにします。

この本はニューズウィークジャパンでも紹介されました。詳細については、以下を参照してください。
https://www.newsweekjapan.jp/nippon/season2/2020/06/278762.php (in Japanese)


外部リンク:https://www.minervashobo.co.jp/book/b506846.html

販売サイト: https://amzn.to/3hGpBKt