道釈画

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザのブックマークを更新し、印刷にはブラウザの印刷機能を使用してください。

どうしゃくが


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

道釈人物画のこと、道は道教、釈は釈氏で出山の釈迦維摩居士、達磨臨済のやうな人物を信仰画とせずに画いたもの、又蝦蟇鉄拐、寒山拾得張果老、琴高、黄初平東方朔といふやうな道術を得たものや、仙人などを描く、我が室町時代の初期、禅僧などが好んで画いた人物画のことである。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)