DH-JAC2009 第1回日本文化デジタル・ヒューマニティーズ国際シンポジウム

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略 歴

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大野 晋
おおの しん

立命館大学大学院政策科学研究科D1。本拠点リサーチ・アシスタント。
1980年愛知県生。人文科学研究のWeb技術支援が研究テーマ。政策科学修士。

 立命館大学大学院政策科学研究科にて、e-Learning環境の構築に関する研究をする。修了後、ITベンチャーにてWeb2.0に関するアプリケーションの仕組みを構築するエンジニアとなる。
 その後、独立した後に、立命館大学大学院に復学し、現在、立命館大学アート・リサーチセンターが所蔵しているアーカイブ化されたデジタルデータをWeb技術を活用して発信する仕組みの研究に従事している。



要 旨


「歴史的な出来事のための可視化環境の研究」

 発表者は、デジタルデータとして保存された時系列情報を持つ出来事を表現する仕組みの開発を行っている。その仕組みは、研究者にとっては分析するためのツールとなることを目的とし、学習者にとっては新たな関係性から好奇心を促すツールとなることを目的としている。今回の発表では、現在の研究を行っている仕組みを説明するとともに、デモンストレーションを行う。