現代作家紹介 漢嘯

・漢 嘯(KAN Syou)

出身:中国・大連

大阪府在住

2012年来日、2021年大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程後期 修了

中国遼寧省大連市美術家協会・大連市青年美術家協会・イギリスSWE・本版画学会・日本美術家連盟 会員

・木口木版 (Wood-Engraving)

木口木版は、木を輪切りに切り出し、表面が硬質な木口板を版木として使用し、ビュランを用いて彫ることで、精密で繊細な表現ができる木版画です。木口木版は西洋木版とも呼ばれ、18世紀末にイギリスのビウイックが発明し、平圧プレス機で活字と同時に印刷できることからヨーロッパでは書籍の挿絵として発展しました。

受賞歴:

2015 「アワガミ国際ミニプリント展2015」 優秀賞

2016 「第15回南島原市セミナリヨ現代版画展」 準大賞

2017 「第16回南島原市セミナリヨ現代版画展」 南島原市PTA連合会賞

「第23回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展」 審査委員特別賞

「第10回高知国際版画トリエンナーレ展」 佳作

「日本ARK Art Award 展」 大賞

2018 「第43回全国大学版画展」 優秀賞/作品収蔵

2019 「第24回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞」 審査委員特別賞 

「2019第七届中国・観瀾国際版画双年展」 入選賞

「中国2019陸家嘴「梅園杯」上海国際蔵書票邀請展」 金賞

「漢嘯-Never Forgotten-展」 東京シロタ画廊 個展

2020 「第11回飛騨高山国際現代木版画トリエンナーレ2020」 優秀賞

「漢嘯-吉祥の森-展」 大阪山木美術 個展

「第11回高知国際版画トリエンナーレ展」 入選賞

2021 「日本版画協会 第88回版画展」 入選賞

2022 「SWE 84th Annual Exhibition」 海外彫刻賞

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