3.4.5.演劇雑誌
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判型:雑誌/A5
出版年:明治34年(1901)11月
資料名:歌舞伎(第一次)
資料番号:AN0040756X-018 所蔵:立命館ARC『歌舞伎』は、明治33年(1900)に創刊された演劇雑誌である。三木竹二の編集によって始まり、後に伊原青々園へと引き継がれた。
本誌の内容は歌舞伎だけにとどまらず、演劇全般に及んでいた。劇評や評論、俳優に関する記事のほか、古い演劇資料の紹介や翻刻も掲載され、舞台の批評に加えて演劇研究の場としても機能していた。また、外国演劇や新しい演劇の動向にも関心を向け、翻訳劇や新作戯曲も積極的に取り上げた。さらに写真技術の発達に伴い、舞台写真も掲載されるようになり、演劇を視覚的に記録するメディアとしての役割も担った。
『歌舞伎』は、歌舞伎を中心としながらも広く演劇文化全体を扱った、近代を代表する総合演劇雑誌であった。(宮﨑・戸塚)
