これまでに採用された申請


・2007年度・2008年度・2009年度・2010年度・2011年度・2012年度・2013年度

年度採用(申請番号: 2010WYYR14)
鹿内 菜穂 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 研究支援者 RAⅡ
所属研究班: デジタルアーカイブ技術
申請の目的と計画: ①研究概要 舞踊における身体動作のアーカイブ化と定量的解析に関する研究
②申請目的・計画 人文科学とコンピュータシンポジウム「じんもんこん2010」(12月11日・12日)に参加する.デジタルアーカイブとそれに関する研究発表など聴講する.
③本助成により本拠点にもたらす成果
舞踊を対象にした研究や身体動作のアーカイブに焦点を当てた研究は少ないため,「じんもんこん」で得られる発表報告や研究成果は,今後の分析や解析を進めていく上で貴重な情報源である.年に一度のシンポジウムのため,本研究に関連する発表の登壇者ともコンタクトをとり,今後の方向性を模索したい.
執行予定日: 2010年12月11日から2010年12月12日まで
指導教員: 八村 広三郎 / 立命館大学大学院 理工学研究科 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR12)
鹿内 菜穂 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 研究支援者
所属研究班: デジタルアーカイブ技術
申請の目的と計画: 舞踊学会第62回大会(12/4.5)に参加し、日本舞踊研究の情報収集を行う。大会テーマは「日本伝統舞踊の舞と踊りの技法」である。一般研究発表のほかに、上方舞(山村流)についての基調講演と山村流宗家による実演、シンポジウムでは民俗舞踊の動作や技法についてのシンポジウムが行われる。
執行予定日: 2010年12月04日から2010年12月05日まで
指導教員: 八村 広三郎 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR23)
斎藤 進也 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: Web活用技術
申請の目的と計画: 現在申請者はApple社のコンピュータおよびMac OSを使用し、システム開発を進めている。しかし、昨今、拠点内外の研究者との共同開発をする機会が増えたことに伴い、システムの動作をWindows機で確認しなくてはならないケースが増加してきている。そうした状況に鑑み、Windows 7の購入を希望する。
執行予定日: 2010年04月01日から2010年04月01日まで
指導教員: 稲葉 光行 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR17)
松本 文子 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 瀬戸内国際芸術祭の開催地域である香川県高松市において、芸術際実行委員会と質問紙調査実施に関する調整を行う。また、同開催地域の豊島において質問紙調査のための事前調査として5人程度の住民へのインテンシブなインタビュー調査を実施する。インタビュー内容は録音し、後日テキスト化して分析する。
執行予定日: 2010年10月29日から2010年10月31日まで
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR16)
石上 阿希 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: 申請者の所属する日本文化研究班では、定期的に博物館や個人コレクターの所蔵する資料のデジタル撮影を行っている。現在申請者が使用しているノートパソコンは2003年製のため、最新の撮影機材に対応することが難しくなっており、新しいノートパソコンを使用することによって撮影作業の迅速化を図る。
執行予定日: 2010年04月01日から2010年04月01日まで
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR25)
飯塚 隆藤 / 立命館大学大学院 文学研究科 研究支援者 RAⅡ
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: ・ニコン・トリンブル GPS Pathfinder SB
・Zoom Handy Video Recorder Q3
・SANYO エネループ 単三形 充電電池(Q3用)

これまでは文学部地理学教室より貸与を受けてきたが、今後PDAのソフトウェアのカスタマイズや長期的利用を考えているため、PDAの購入を検討したい。また、聞き取り調査の際に記録するためのハンディビデオレコーダーの購入を検討したい。
執行予定日: 2010年04月01日から2010年04月01日まで
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR18)
本多 健一 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 研究支援者 RAⅡ
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 研究に関する拙稿が、今般学術誌『藝能史研究』第189号、2010に「中世京都の祭礼における鉾とその変容-比較祭礼文化史のための基礎的考察-」(査読あり)として掲載されたため、その抜き刷り費用について、助成を申請するもの。
執行予定日: 2010年04月01日から2010年04月01日まで
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR19)
三上 総太 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 研究支援者 RAⅡ
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: 
執行予定日: 2011年01月04日から2011年01月07日まで
指導教員: 木村 一信 / 立命館大学 特別招聘教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR15)
花田 卓司 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: 11月6-7日に東京大学で開催される史学会大会に参加、及び11月8日に東京大学資料編纂書にて研究に必要な資料の調査を行う。また、11月5日には12月開催の若手研究者企画で招聘する講師と打合せを行う予定である。これら宇野交通費・滞在費として助成金の執行を希望する。
執行予定日: 2010年11月05日から2010年11月08日まで
指導教員: 杉橋 隆夫 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2010WYYR07)
桐村 喬 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画:  本研究の対象とする六大都市は、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸である。明治・大正期の小地域人口統計資料を中心に、インターネットを通じて入手できるものもあるが、網羅的に調査を進めるには、現地に赴く必要がある。本年度は、東京、横浜、名古屋の3都市における資料収集を行なう計画である。
戦前期の小地域人口統計資料を利用することで、近代の日本の都市のもつ、社会経済的な背景を定量的に把握できる。したがって、小地域人口統計資料の収集とGISデータ化が進むことで、近代の日本を対象とする本拠点の様々な研究プロジェクトにおいて、GISを利用した小地域人口統計の積極的な活用が期待できる。
執行予定日: 2010年04月01日から2010年04月01日まで
指導教員: 中谷 友樹 / 立命館大学 准教授