若手研究者助成金 執行報告


斎藤 進也

立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー

執行期間: 2010年04月01日から2010年04月01日まで

助成執行概要とその効果: 
現在、申請者はApple者のコンピュータおよびMac OSを使用し、システム開発を進めている。しかし昨今、拠点内外の研究者との共同研究をする機会が増えたことに伴い、システムの動作をWindows機で確認しなくてはならないケースが増加している。そうした状況に鑑み、Windows7を若手研究者助成金を使用し購入した。結果として、申請者のコンピュータにMacとWindowsの2OSがインストールされ、システムの動作検証作業にかかる時間が短縮された。

申請書記載の計画・目標に対する進捗状況: 
現在、本拠点研究者を含む複数の研究者との共同研究を進めているが、Windows7の導入によって検証作業時間が短縮され、そうした共同研究をより効率的に行うことが可能になった。
また今後、さらに多くの研究者との共同作業が予定されているが、今回の執行の効果により、かなり負担が軽減されると考えられる。

指導教員: 稲葉 光行 / 立命館大学 教授