• 京都文化研究班


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2010年3月26日

AASで研究発表を行いました

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PD彬子女王です。

フィラデルフィアで開催されたAssociation for Asian Studiesの年次総会において、本拠点メンバーと共にパネルを組み研究発表を行いました。Japan Art History Forumにスポンサーをして頂き、多くの聴衆に来て頂きました。日本文化研究班のメンバーの発表については、日本文化研究班のブログを御参照ください。

パネルタイトル:

Japanese Visual and Meterial Culture in Transnational Contexts: Shifting Ideas of “China” in Edo and Meiji Japan 

Princess Akiko of Mikasa, Defining the “Chinese School”: William Anderson’s Classification of Japanese Art

2010年3月23日

タイの学生さんの資料見学を受けました

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3月16日 タイ・バンコクのBansomdajchaopraya Rajabhat Universityの日本研修旅行内での立命館大学訪問の一環として、本学文学部日本史学専攻考古学コースの実習室と、本学所蔵の友禅図案の見学が行われました。

最初にそれぞれのプロジェクトの簡単な紹介をおこない、調査の様子や資料の実物を見学していただきました。考古学実習室では遺物の整理方法や第二次大戦直後に埋められた兵器に関心が集まり、また友禅図案の見学では着物や描かれた図案への質問が多数寄せられました。今後も海外の方々に関心を寄せていただけるよう、さまざまな機会やツールを利用していきたいと思います。

2010年3月23日

フリア美術館で講演を行いました

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PD彬子女王です。

フリア美術館のレクチャーホールで日米協会主催の講演を行いました。

講演タイトル
Two Doctors and One Philosopher: Collecting Japanese Paintings from 19th century to the Present

 

2010年3月16日

韓国放送公社より取材を受けました


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3月15日 韓国のTV局韓国放送公社(KBS)より、本学アート・リサーチセンター所蔵友禅資料について取材を受けました。

2010年は韓国併合(韓国では韓日併合などと表記されます)より100年が経過した年にあたることから、KBSでは日韓両国で取材 をおこない特別番組の制作を計画されています。本学の取材では、国際平和ミュージアムでのミニ展示<友禅図案(絵摺り)に描かれた 「韓国併合」>(2009年5月23日~6月21日)で紹介しました、韓国併合に関する友禅図案や関連資料を中心に説明しました。(*ミニ展示と関連シンポジウムの内容は本ブログ内でも紹介しています。 )

今回の取材内容は、本年8月KBSで放映の特別番組内で紹介される予定です。

2010年3月 7日

映画上映「映画保存と復元 甦る京都の風景と文化」(於:京都文化博物館)

戦前の京都の風景と文化を、立命館大学アートリサーチセンターが復元した映像と京都府がアーカイヴする映像により紹介します。皆様、どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

3月5日(金)、3月7日(日)各日とも13:30~、17:00~の2回上映

疏水 流れに沿って(13分)
マキノ省三葬儀の実況(22分)
ロケーションの想い出ビデオ上映・14分)[立]
エトナスタジオ(ビデオ上映・3分)[立]
素人演藝名流大会(ビデオ上映・6分)[立]
カメラマンの想い出 昭和10~20年頃(ビデオ上映・20分)[立]
白い鼠(ビデオ上映・12分)[立]
祇園祭山鉾巡行記録映像(1930年・1937年)』(5分)
第5回撮影会作品(3分)[立]
愛宕スキー場(2分)[立]
森田長太郎氏出征(4分)[立]
日活太秦撮影所運動会
(6分)[立]
※“立”印は立命館大学所蔵作品

3月7日(日)15:30-16:30 トークセッション
本プロジェクトの事業推進者である、本学映像学部の冨田美香准教授が、IMAGICAウェストの映画フィルム復元担当者だった足立広治氏(現在は京都文化博物館で映写を担当)とともに、映画復元の意義と技術を語り合います。
ゲスト:冨田美香(立命館大学映像学部准教授)、足立広治(IMAGICAウェスト)
司会:森脇清隆(京都文化博物館学芸員)

上映・トークセッションの開催場所:京都文化博物館 3階映像ホール

料金:一般:500(400)円、大学生:400(320)円、小中高生:無料 

2010年3月 2日

くらしのきもの資料館での聞き取り調査をおこないました


本学アート・リサーチセンターの友禅資料のデジタルアーカイブ化に向けての予備調査の一環で、 聞き取り調査を行いました。(調査参加者:山本、加茂、林)

 2月17日 くらしのきもの資料館

 同館所蔵のモスリンの着物など実物資料の閲覧を中心に、大正~昭和期の着物のデザインや資料保存についてお話をうかがいました。
 ご協力ありがとうございます。

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