B2-1 《貼交屏風 酒呑童子》
-
-
資料名 : 《貼交屏風 酒呑童子》
作者 :
員数・装丁・判型 : 二曲一隻
年代 : 18世紀前半頃
資料番号 : arcHF00-0006本作は奈良絵本を貼交屛風に改装したもので、二曲一隻に挿絵14図と詞書を記した36紙が貼り交ぜられる。説話の時系列に沿って配置されず、配列の意図は不明である。同じ酒呑童子絵の二曲一隻の貼交屛風で、國學院大学図書館が所蔵する『大江山酒呑童子絵貼交屛風』があるが、こちらも時系列順に配置されない。
詞書は、渋川版『しゆてん童子』の本文と同系統のものである。享保年間(1716~1736)に大坂の書肆・渋川清右衛門によって刊行された『御伽草子』の最後に酒呑童子説話が収められ、一般に流布されるようになったが、本文そのものは寛永年間(1624~1644)頃から存在している。(I) -
関連記事