正面からみた船鉾と長江商店の看板

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正面からの船鉾と昭和30年代頃の船鉾町の様子を写す右(西)側には長江商店の看板が見え、「長江商店 京染呉服 白生地卸」と書かれている。長江家は、江戸後期からこの地で代々、呉服業を営んでいた。明治後期には呉服小物商から白生地卸へと事業を拡大し、平成まで事業を継続していた。現在と比べると背の高い建物は殆どなく、船鉾の大きさが際立つ