B6-03A 清正、兀良哈の城を潰す

巻5

朝鮮の北にあった兀良哈(おらんかい)の軍は、日本勢を討とうと国境近くまで押し寄せてきたが、清正の勢に打ち負かされ、堅固な城に籠る。清正は城の背後の山に兵を登らせ、大岩を転がして城中に落とす。清正たちは、混乱した人々が城中から逃げ出すところを討ち取った。

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