B4-08 清洲大評定

巻10

織田家の家臣たちは清洲城に集まり、織田家の家督相続、領地の配分について評議することとなった。不満を持つ柴田勝家は、秀吉に三杯の酒を強い、自分の酒の肴として、秀吉の長浜の領地を差し出すように詰め寄る。秀吉は事を荒立てぬよう勝家に長浜を譲る。

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