« アートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM」 | メイン | 『能狂言』 »

2007年01月25日

●『能楽』

・刊行期間
第1次 明治35年(1902)7月-大正10年(1921)
第2次 昭和9年(1934)-昭和11年(1936)
第3次 昭和19年(1944)-昭和21年(1946)

・発行元
能楽発行所→能楽出版社

【内容】 
能評に対する能役者・能評家・能楽愛好者の意見掲載。
能評について重要性を早くから認識していた。
特定流儀なし。

明治37年1月号
第3回能楽会式能の全能について、如水生(池内信嘉)による能評

明治37年2月号
東京公演の諸家の能評掲載


【考えるべき論】
玄人の演ずる能を素人たる能評家が批評することの是非。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/mt/mt-tb.cgi/1161

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)