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春すぎて夏来にけらし白妙の衣はすてふ天の香具山
評釈:春が過ぎ去って夏がもう来てしまったらしいね。白い着物を干すという天の香具山に。
出展:新古今集 夏 作者:第41代女帝。天智天皇の第二皇女。天武天皇の皇后となり、即位後4年目に藤原宮に遷都する。万葉集第二期の歌人。
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