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大変だ!

西鶴・近松に危機迫る、大阪・中之島図書館の空調故障という見出しで
読売新聞に出ていました。→記事全文
12年間、温度や湿度が上がったり下がったりを繰り返していたのか。
故障に「気付いた」のが12年前であって、「故障した」のはもっと前かもしれない。
気付かない場合もあるから、うちの大学のも気をつけておかないと。
記事に
このため、府に空調機更新費として1350万円を予算要求しているが、
府は「優先順位が低い」としており、新年度予算にも計上していない。
とあります。きっと、これらの貴重書の劣化が進むことが、将来
図書館や府や日本や世界などなど…にどういう影響を及ぼすか
想定してのことでしょうけれど、

こうやってマスコミに取り上げられることで府のお偉方の意識も少し変わるのかしら。
それともハンカチくわえて予算が下りるのを待っていないで、他に対策があるのかな?
建物も周りの雰囲気も大好きな図書館だけに、かなり残念なお話です。
記事にある総合資料館より、HPは好きだったりする。おおさかページ

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