2010年、立命館は創始140年・創立110周年を迎えました。
これを記念し、学生・教職員から公募した記念事業の一つとして、「アート・リサーチセンター 連続展覧会」と「若手研究者企画 アート・リサーチセンター連続講演会」が採択されました。
2010年度の立命館大学アート・リサーチセンターは、この2つの連続企画を中心に、研究資源と研究成果の一端を発信していきます。
どうぞご期待下さい。
本企画では、140年にわたる立命館の歴史の中で蓄積されてきた、文化・芸術に関わる財産や研究資源を中心とした展覧会を開催します。
普段はあまり目にすることの出来ない文化・芸術に関わる財産・資源を、わかりやすく紹介します。
また、関連企画としてシンポジウムやギャラリートークなども開催します。これによって作品理解を深めると同時に、文化・芸術分野における立命館大学の可能性をアピールします。
2010年度は、立命館創始140年・学園創立110周年記念企画として全6回の展覧会を企画しています。展覧会の詳細は、「展覧・講演一覧」メニューから確認することが出来ます。展覧会の会期や、同時期に開催されている他のイベントなどは、「スケジュール」メニューをご参照下さい。
本企画では、アート・リサーチセンターを拠点として活動するポストドクトラルフェロー(PD)やリサーチアシスタント(RA)が、これまでの研究活動の中で形成してきたネットワークを活用して、国内外で各研究分野をリードする研究者を招き、活発な意見交換の場を提供します。
文理融合型の研究機関であるアート・リサーチセンターの特徴を活かし、日本文化、日本美術、日本文化といった文系分野はもちろん、デジタルコンテンツやゲームなどの理系分野で活躍する開発者などの講演を予定しております。
また、若手研究者がこれまでに構築してきた国際的なネットワークを積極的に活用し、海外で活躍する若手研究者と本拠点研究者のミーティングも行います(※英語での講演となります)。
2010年度は、立命館創始140年・学園創立110周年記念企画として全8回の講演会を予定しています。講演会の詳細は、「展覧・講演一覧」メニューから確認することが出来ます。講演会の開催日や、同時期に開催されている他のイベントなどは、「スケジュール」メニューをご参照下さい。