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パートナーシップ
  国際連携
 
本COEでは、アートリサーチセンターを窓口として、学外の研究機関との継続的で組織的、かつ具体的な研究連携を推進しています。とくに、国内では関東の大学との共同研究や、京都や東京の図書館・博物館とは、大規模で具体的な共同研究が進行しています。  国外でも、空間的な距離を超越するデジタルアーカイブ技術の特徴を生かし、研究パートナーとして高い評価をいただいています。大英博物館やボストン美術館といった世界に冠たる博物館や美術館が共同研究の相手であるのも特徴の一つです。

 

 
代表的な国内研究協力サテライト
本COEの研究資金だけで研究を推進しているのではなく、産業界や地方自治体からの受託研究をも推進しており、これがCOEプログラムの成果に吸収されていく構図を作り上げています。地域連携では、京都府や舞鶴市、大阪市などとの関係が深く、研究成果は地域に還元されていっています。  文系研究でありながら、IT技術面において、産学共同型のサブプロジェクトがいくつも立上がっており、最先端の技術開発が文系のプロジェクトの中で行われているという希有な例になっています。

 
代表的な国内研究協力サテライト
財団法人 片山家能楽・京舞保存財団
早稲田大学坪内博士記念 演劇博物館
財団法人 松竹大谷図書館
学校法人 八坂女紅場学園(祇園甲部歌舞会)
産官学・地域連携  

   
所蔵・寄託資料の一例
浮世絵コレクション 所蔵 アーカイブ
京都資料コレクション 所蔵 アーカイブ
林美一コレクション 所蔵 アーカイブ
藤井永観文庫 所蔵
都村健一コレクション 寄託
並木鏡太郎コレクション 所蔵
テレビCM原版コレクション 所蔵
財団法人片山家能楽・京舞保存財団寄託資料 所蔵
牧野省三衣服 所蔵
京都寺田商会制作部 MAKINO&CO 35ミリ用映写機 所蔵
中村保雄コレクション 寄託
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本プログラムの特徴となる、世界の博物館・美術館と交流も大規模に展開している。
ボストン美術館、ホノルル美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、大英博物館などが代表的な共同研究機関であり、 これは、本COEの次期体制の一部に予定されている大学が運営する美術館構想にとってきわめて重要な国際連携となる。 さらに、人文系コンテンツのデータベース発信にプラスして、その海外からの参加も可能とする集積システムとしての 「Japan Art Entertainment Encyclopedia」のWEB上編集システム構築実験を行ない、学内はもとより、 国内での連携を超えて世界の京都・日本文化研究の拠点たるべきWEBシステムの開発を開始している。

 
代表的な海外研究協力サテライト
セインズベリ日本芸術文化研究所
中世日本研究所
ボストン美術館
ホノルル美術館
アルザス欧州日本学研究所
アルバータ大学
コロンビア大学
ニューヨーク大学
北京大学日本研究中心
ロンドン大学

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