世界の博物館・美術館と交流も大規模に展開した。
ボストン美術館、ホノルル美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、大英博物館などである。こちらは、本COEの次期体制の一部に予定されている大学が運営する美術館構想にとってきわめて重要な国際連携
となるであろう。 さらに、人文系コンテンツのデータベース発信にプラスして、その海外からの参加も可能とする集積システムとしての「Japan Art
Entertainment
Encyclopedia」のWEB上編集システム構築実験を行ない、学内はもとより、国内での連携を超えて世界の京都・日本文化研究の拠点たるべきWEBシステムの開発を開始した。