63年京都国体を目指して(184-4)
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「京都ニュース 63年京都国体を目指して 京都市広報課」 昭和63年京都国体のメイン会場となる西京極総合運動公園整備事業の起工式が行われました。昭和5年以来、さまざまな歴史を刻んできた西京極。4年後の京都国体を機に施設を一新、生まれ変わります。今川市長の手で鍬入れ。国体への準備もいよいよ本格化。赤や緑の鮮やかなボディにシンボルマークやスポーツ選手のイラスト。国体キャンペーンバスも走りムードを盛り上げています。ここが陸上競技場。そしてメインスタンド。基礎工事も始まりました。工事は陸上競技場、補助競技場、野球場の3つを63年の国体までに整備。緑のプロムナードや水のカーテンが楽しさを演出します。65年にはプールや多目的広場、子どもの広場も完成し、市民の憩いの場に。京都を代表する新しい運動公園として生まれ変わってゆくのです。