市民憲章制定31年目(199-1)

「京都ニュース 市民憲章―制定31年目を迎えて─ 京都市広報課」 制定満30年を迎えた京都市市民憲章。新たな時代に向けての推進テーマです。 文字:テロップ)「―今年の推進テーマ― ふれあいとうるおいのある美しいまちを」 世界の人たちとの普段のお付き合いを通して、 国際感覚豊かな世界の京都を共に築いていきたいものです。個性と能力が生かされ、生きがいに満ちた健康な暮らし。それはわたくしたち市民のみんなの願いです。お年寄りや未来に輝く子どもたち。さまざまな障害を乗り越えて、希望に燃えて生きる多くの人たちが、心豊かな触れ合いでいきいきと暮らせる街を作っていきましょう。街角に放置される自転車やバイク。路上などへの空き缶やタバコの吸殻のポイ捨てをなくしましょう。市民みんなの手で、美しく心安らぐ街を守っていきましょう。かけがえのない心のふるさと、京都。1200年の歴史を礎に、新しい文化の創造を明日へ引き継ぎたいものです。第30回京都市市民憲章推進者表彰式。積極的な推進活動を繰り広げてこられた個人88人と、8つの団体に今川正彦市長から表彰状が贈られました。人と人との温かい触れ合い、潤いに満ちた地域社会、美しい自然と文化。京都は今、世界に向け誇り高い足音を響かせるのです。