平成の京づくりを目指して(239-4)
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京都ニュース 平成の京づくりを目指して 京都市広報室 日本人の心のふるさと、京都。四季折々に美しく趣のあるまち。1200年にも及ぶ人々の営みや歴史の中で、京都は豊かな文化を育んできました。この伝統を引き継いで、21世紀に向けた京都の街づくりのビジョンと施策を示す、新京都市基本計画の答申が、審議会会長の河野健二京都大学名誉教授から、田辺京都市長に手渡されました。 答申)京都市長 田邊朋之様 新京都市基本計画審議会 会長 河野健二 新京都市基本計画について(答申) 上記のことにつきましては、本審議会において慎重な審議をした結果、別添のとおり答申いたします。...... 田辺市長は「この計画を推進し、京都を日本の文化首都としていきたい」と語りました。京都の良さに磨きをかけながら、様々な課題を克服し、未来を切り開く新京都市基本計画。基本方針は、人が主役の健康都市づくり、保全再生創造の都市づくり、発信を続ける芸術文化都市づくり、グローバルな視野での都市づくりの四つです。平成の都づくりを目指して、今、京都の再生が始まります。