全国年緑化きょうとフェア(239-1)

京都ニュース 全国年緑化きょうとフェア 京都市広報室 平安建都1200年を迎える来年秋、京都で開催される、全国都市緑化きょうとフェア。 看板)第11回全国都市緑化きょうとフェア実行委員会 設立会議及び第1回総会 このほど、実行委員会が設立され、第一回総会が開かれました。およそ200人の出席者を前に、田辺朋之京都市長は「京都フェアを機に、人と緑との新しい魅力ある関係を作り上げていきたい」と挨拶しました。開催テーマは緑の文化、その伝統と創成。お茶やお花、庭園など、京に生き抜く生活文化としての緑を捉え、都市と緑の新しい関わりを多彩なテーマゾーンの中で演出していきます。 メイン会場となる下京区の旧国鉄梅小路貨物駅跡地。 昔懐かしいSL館の周りに整備される公園は、緑とうるおいを基調としています。庭園や四季の森など、辺り一面の花と緑が私たちを出迎えてくれることでしょう。京都の歴史。それは、人と自然の共生の歴史であったといえます。来年は平安建都1200年。祝典の会場となるこの場所に世界の人々が集う日も間近です。