地下鉄東西線工事すすむ(231-3)

京都ニュース 地下鉄東西線工事すすむ 京都市広報室 古都の地下深くで進む、大型プロジェクト、地下鉄東西線。第一次事業区間は、二条から醍醐までの12.7km。平成元年の着工以来、ほぼ前転で工事が進められています。御池駅地下では、作業もいよいよ本格化、槌音高く掘削が進められます。既に、土留めと路面覆土が完了し、地下鉄烏丸線とのドッキングも間近。御池駅は、地下鉄交差連絡駅として生まれ変わります。市役所前地下には新しい街が。地下一階に、個性あふれるブティックやレストランの並ぶファッションストリート。その下には、300台収容の駐車場が計画されています。 看板)蹴上 東山トンネル。地下72mの工事現場に、ロードヘッダーの音が響きます。平安建都1200年まで、あと二年。京都市は、交通新時代の幕開けに向けて、着実に歩んでいます。