すすむ市民活動の拠点つくり(231-1)

京都ニュース 進む市民活動の拠点づくり 京都市広報室 愛され、親しまれる施設を、市内各地に。先ごろ、西京区上桂で、西部文化会館の起工式がとり行われました。 看板)京都市西部文化会館(仮称)新築工事起工式 開館は、東部文化会館、呉竹文化センターに続き、市内三番目の地域文化施設となるものです。式辞を田辺朋之京都市長は「市民の文化活動を支える、身近な拠点にしてほしい」と挨拶。多目ホール、創造活動室、交流スペースなどを設け、平成5年度の完成を目指します。一方、山科区竹花では、山科合同福祉センター建設に着工。 看板)京都市山科合同福祉センター(仮称)山科図書館新築工事起工式 山科警察署跡地、およそ2300㎡に、障害者福祉センターや、通所授産施設、デイサービス施設などを備えるとともに、山科図書館を移転併設します。完成は平成4年度の予定です。 看板)京都市伏見福祉総合センター また、伏見郵便局跡地では、伏見社会福祉総合センターの建設が、急ピッチで進んでいます。この春には障害を持つ人とお年寄りの福祉の拠点が誕生。新たなふれあいが始まります。