山科駅前再開発へ(230-4)

京都ニュース 山科駅前 再開発へ 京都市広報室 JR二条駅と、伏見区醍醐を結ぶ地下鉄東西線。 看板)JR山科駅 この東西線と交差連絡する山科駅前では、今地下鉄工事に合わせた、市街地再開発の事業化が進められています。周辺は、東の玄関口ともいえる、交通の要所。山科醍醐地域の中心地として位置づけられています。しかし、人口や交通量が増え続けて、その役割が十分に果たせなくなってきました。再開発事業の対象となるのは、駅前地区およそ2.8ヘクタール。ターミナル機能や都市機能をさらに充実させ、住環境や商業環境を一端的に整備しようとするものです。 看板)山科駅再開発株式会社創立総会 8月30日、第三セクターとして、山科駅前再開発株式会社が設立されました。田辺市長は、快適な商業・文化空間を生み出してほしい、と挨拶。 看板)山科駅前 今後は仮設店舗や再開発ビルの管理運営、地元商業者の相談・指導などにあたります。京都市では、平成7年度の事業完成を目指して、引き続き取り組みを進めて参ります。