すすむ市民活動の拠点づくり(229-1)
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京都ニュース すすむ市民活動の拠点づくり 京都市広報室 看板)中京青年の家 中京区東洞院通三条下ルにある、明治41年建造の、赤レンガ建築、旧中京青年の家、この度その歴史的な面影を残し、青年の家を併設した、京都市婦人総合センターが建設されることになりました。 看板)祝京都市婦人総合センター及び中京青年の家新築工事起工式 総工費58億円をかけて建設されるこの建物の起工式には、地元の皆さんや工事関係者など、およそ300人が出席。田辺朋之京都市長は、女性の自立と広範な社会参加を、総合的に支援する施設にしていきたい、と挨拶しました。地上4階、地下2階建て、多目的ホールなど、様々な施設を持つこの建物は、平成5年に開設します。一方、南区西九条南田町の、旧京都市工業試験場後には、健康都市京都を支える中核施設の一つとして、総工費68億円をかけ、京都市健康増進センターが建設されます。地上4階地下1階建て、トレーニングルームや屋内プールなどをそなえたこの施設は、京都市民の総合的な健康の増進を目指し、平成5年度に開設。市民活動の拠点づくりが今、着々と進んでいます。