北大路―北山駅間開通―地下鉄烏丸線(224-3)

京都ニュース 北大路駅‐北山駅間開通―地下鉄烏丸線― 京都市広報室 京の街を南北に貫く、地下鉄烏丸線。昭和56年北大路‐京都駅間が開通。続いて63年には南へ、京都竹田駅間が完成しました。そして北へ、昭和61年に着工して以来、工費およそ250億円をかけて、北山、北大路駅間がこのほど完成。鴨川をくぐり、1.2kmおしゃれな北山通りが目の前です。白とグレーがベースの明るい北山駅、ホームは8両編成にも対応できる長さに。600台を収容できる地下駐輪場は、周囲の景観にも配慮した、京都ならではの試みです。10月24日烏丸線13駅の全線が開通。待望の開通式が、関係者多数の見守るなか、華やかにおこなわれました。平安建都1200年への期待と夢をのせて、今、輝かしくスタートを切りました。地下鉄東西線、西院線高架化、交通新時代に向けて、京都の未来構想は、更に広がっていきます。