地下鉄東西線免許おりる(212-3)

-京都ニュース- 地下鉄東西線の免許おりる -京都市広報課-昭和56年の烏丸線開通以来、今や都市交通の主役となった地下鉄。このほど醍醐―JR二条駅間12.7キロを結ぶ東西線の事業免許が降りました。今川市長は関係局長を集め、理想のまちづくりに関わるこの巨大プロジェクトの実現に向け、一丸となって取り組むよう指示を送りました。西の発着点・JR二条駅周辺は新しい京都の玄関口として文化・産業の活性化に大きな役割を果たします。東西線が走る御池通。京都市役所前では地下街と地下駐車場の建設が計画されています。そして鴨川を渡りさらに東へ。駅前広場が整備される京阪三条駅前は、待ち合わせる人々の憩いの場となることでしょう。 地下鉄入口案内)京阪電車 京阪三条駅 大阪・枚方・宇治方面 案内板)地下鉄東西線 計画説明会会場 計画を進めるにあたり、醍醐から二条駅に至る沿線各地では、ルートや工事期間についての説明会が行われています。事業の早期実現に向け、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。慢性化した東部の交通渋滞を解消するとともに、JR山科駅前をはじめとした京都の新しい拠点開発を目指す、地下鉄東西線計画。昭和63年度着工、そして69年度完成を目標に京都市は全力で取り組んでまいります。