西京極野球場新たにオープン(208-2)

京都ニユース 西京極野球場 新たにオープン 京都市広報課 西京極総合運動公園野球場が装いも新たに生まれ変わりました。昭和7年にできた西京極球場は、半世紀余りの年月を経て、老朽化が目立ち始め、京都国体を機に、60年7月から全面改修を行っていました。特別内野席には、車いすのままゲームをご覧いただけるように工夫された観覧席と、スロープを設置。その他、選手たちが快適にゲームをできるように、広々とした屋内練習場を設けたり、グラウンドの熱戦が目の前で見られる屋内観覧席、ネット裏の最上段にはテレビ・ラジオ中継用ブースを新設するなど、近代的な球場に衣替えしています。内野スタンドもぐんと広くなり、外野席と合わせると、今までより5000人多い20000人の野球ファンが、一度にエキサイティングなプレイを楽しめます。間近に迫った京都国体。高校野球の会場となるこの球場をはじめ、宝ヶ池球技場、武道センターなどの施設も次々に完成、今年、秋にはみなさんの熱い声援と拍手がこれらの会場を埋め尽くしてくれることでしょう。