「京都ニュース　 京阪本線地下化すすむ　京都市広報課」 東西幹線道路の交通停滞を引き起こしている、四条通から塩小路通までの8か所の踏切。その踏切をなくすための京阪本線地下化工事が着々と進んでいます。工事は国鉄東海道線から三条通北側までのおよそ2.8km。レールの敷設作業が順調に進行、バラスト入れも始まりました。レールのレベルも慎重に点検されていきます。枕木を固定するコンクリート打ち、プラットホームなどの土木構築工事もほぼ完了し、あとはホームの内装などを残すだけです。この秋には車両が運び込まれ、いよいよ試運転が始まります。62年4月開通に向け、今工事は急ピッチで行われているのです。