南へひらく新しいまち―アバンティ(186-1)

「京都ニュース 南へひらく新しいまちアバンティ 京都市広報課」 この春、京都市が12年の歳月をかけて進めてきた、京都駅南口地区再開発事業が竣工。その中心となるのがアバンティ。南に開く新しい街の誕生です。セントラルホールにはビルのシンボルとして長刀鉾のレプリカが展示され、訪れる人々の目を奪います。地下1階はフードプラザとレストラン。そして2階は個性豊かなお店やブティックが並ぶファッションプラザ。最新の流行があふれる専門店街です。3階から6階までは大型店。市内で最大級の規模を誇る、書籍売り場も作られています。9階に設けられた京都市アバンティーホールは、舞台芸術の発表や鑑賞など新しい市民文化創造の場です。13階のホテル棟、9階建ての商業棟が一体となった京都の新しい顔、アバンティ。イタリア語で前進を意味します。今、21世紀に向かう活力と魅力ある市南部地域の発展の拠点として、大きな期待が寄せられています。