散乱ごみを追放(181-3)

「京都ニュース 散乱ゴミを追放 京都市広報課」 投げ捨てられた空き缶、増え続けるゴミ。わたくしたちの暮らしの中から毎日生み出されてくる散乱ゴミをどうしたら無くせるのか。歴史と文化の街京都の美しさをどうしたら守っていけるのか。わたくしたちみんなで考えていかなければなりません。美しい京都を守ろう。皆さんの熱意で全国に先駆けてスタートした、空き缶条例。2年目を迎えて、綺麗な環境を守っていくための運動の輪がさらに広がっています。市内各地で行われたクリーンキャンペーン。空き缶条例の推進母体、京都市環境美化事業団と市民の皆さんが共同で、地域を一斉清掃。市民ぐるみの運動がきれいな街への大きな力になるのです。特に、散乱ゴミの目立つ観光地や行楽地を散乱防止重点地域に指定。現在20か所で美しい景観を守ってゆくための取り組みが進んでいます。みんなの力で美しい京都を。二条城では大集会。今川市長は「京都の歴史と文化、そして京都の美しい環境は京都を愛するすべての人々のもの。京都市では古都保存協力税を実施して、京都の良さを守っていく考えです。」市民と観光客の皆さんに力強く訴えました。かけがえのない京都の環境を守るために、一人ひとりの努力が今必要なのです。