緑豊かなまちを(171-1)
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「京都ニュース 緑豊かなまちを 京都市広報課」 昭和46年秋から進めてきた100万本植樹運動がこのほど達成。宝が池公園で、今川市長はじめ多くの市民の参加をえて、記念植樹祭が行われました。京都の街を花と緑いっぱいに。竹のことなら何でも分かる、世界で初めての竹の総合博物館。緑の街づくりの一つとして、洛西ニュータウンにできた竹林公園です。資料館では竹の使い道や種類をわかりやすく展示。応仁の乱ゆかりの百々橋や地下鉄工事で発掘された石仏もここに移され、この公園を一層落ち着きのあるものにしています。亀甲竹、黒竹、金明孟宗竹など、全国の珍しい竹や笹120種類3000株を一堂に集めた竹の生態園。お茶室や子ども広場など、市民の憩いの場としての工夫も凝らされています。京都市ではこれからも皆さんと一緒になって、公害のない緑豊かな住みよい街づくりを進めていきます。