トピックス・国際障害者年市民のつどい(168-3)
-
-
「京都ニュース 国際障害者年市民のつどい 京都市広報課」 障害を持つ人たちの社会への完全参加と平等を目指して。先ごろ、国際障害者年を記念して、京都市民のつどいが左京区の岡崎公園一帯で開かれました。各会場は、障害者をはじめ障害者福祉について考えようという市民の皆さんでいっぱい。絵画、手芸、陶芸、木工など障害者が丹精込めた作品を展示。また、アートフラワー、籐かご、紙紐細工などの展示即売も行われました。私に似合う服装は、など次々と質問が飛んだ障害者のためのファッションコーナー。心を込めて作られた作品を見る舩橋市長。 スピーチ)わたくしたち京都市民は... 障害を持つ者が、能力の如何を問わず平等な権利を持つことのできる社会を作り上げて行こう。記念式典では高らかに京都宣言もされました。 スピーチ)生活のあらゆる面で 憩いの広場では、車椅子スラロームやフォークコンサートなど、障害を持つ人も持たない人も一緒になって楽しいひと時を過ごしました。今、国民の10人に1人は何らかの機能障害を持つと言われています。私たちは、今こそ心を新たにして福祉都市京都を築いていきましょう。