楽しい科学センター(167-2)

「京都ニュース 楽しい青少年科学センター 京都市広報課」 ちびっ子全員集合。伏見区深草の京都市青少年科学センターは、楽しみながら科学の勉強をするところ。自分の目で見、自分の手で確かめればぐっと身近に感じられます。新しく登場した電車のラジコン模型は早くも人気の的。本物の電車に使われていたコントローラーを操作。運転手になった気分です。市内の小中学生は、授業の一環としてここで勉強。学校にはない設備も数多く揃い、充実した実験ができます。目を輝かせて取り組む子どもたち。お母さん達に好評なのが、PTA科学教室。はじめはおっかなびっくりだった人も、子どもたちには負けていられないと熱が入ります。科学センターの自慢は、なんといってもプラネタリウム。天井に満天の星空が広がり、今まで何気なく見ていた星にも改めて宇宙の神秘を感じます。理科の苦手な人だって、ここに来ればたちまち大好きに。ここをきっかけにして、未来の大科学者が生まれるのも夢ではないかもしれません。