住みよいまちづくり(166-3)
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「京都ニュース 住みよいまちづくり 京都市広報課」 すべての市民が快適で豊かに暮らせる理想の街を。今、京都市では全力を挙げて、住みよいまちの建設を進めています。北大路・京都駅間をわずか13分で結ぶ、 新しい市民の足、 地下鉄烏丸線。今年5月の開業を前に連日試運転が行われ、最後の調整に入っています。 生まれ変わった京都駅北口広場。京都初の本格的地下街『ポルタ』は、まさに国際文化観光都市京都にふさわしい、ショッピングと憩いの場。地上は交通ターミナルとして立体的に整備されています。都市計画事業として進めている京阪本線地下化は59年度完成を目指して順調に進んでいます。完成すれば8か所の踏切が全てなくなり、東西交通がスムーズになります。下水道の建設は最重点施策の一つ。今年度末で普及率は人口の60%になる予定。今後も、快適な都市生活に欠かせない下水道建設を一層推し進めて行きます。147万市民の住む、わたくしたちの街京都。個性豊かな住みよい街を目指して、今、力強い歩みが始まっているのです。