クリーン〝かん〟バック(165-3)

「京都ニュース クリーン〝かん〟バック 京都市広報課」 美しい花、と思ったら空き缶がゴロゴロ。これではせっかくの景観も台無し。至る所空き缶、空き缶。心無いポイ捨てが街を汚しています。市内で販売される缶は1年間で実に1億5000万個。空き缶は清掃工場で焼却しても燃え残り、処理は大変困難。費用もバカになりません。焼け残った空き缶は埋立地へ。京都市では空き缶条例専門委員会に抜本対策について諮問。8月に中間報告が出されました。舩橋市長はこの中間報告を土台とし、市民の同意を得て条例を制定して行く決意を表明しました。 スピーチ:舩橋市長)「...いままでこの、あるいは市民...」 あなたが何気なく捨てたこの空き缶。観光地なそでは美しい環境を取り戻そうと地元の人々によって、回収作業が行なわれています。「街を美しくしよう。今こそ市と市民、環境客、業者 そして、 販売業者がそれぞれの責任を自覚して散乱ゴミをなくそう」 先頭に立って市民に訴える舩橋市長。かけがえのない私たちの街を守るために、ボランティア活動が大きく盛り上がっています。資源として再利用されることなく捨てられてしまう空き缶。 京都市では散乱ゴミ防止推進本部を設置し、全力をあげて取り組みを進めています。市民総ぐるみで美しい街を。今、クリーンキャンペーンを展開中です。