「京都ニュース 友好さらに深く ─西安友好代表団─ 京都市広報課」 ようこそ京都へ。先ごろ中国西安市の友好代表団の一行が京都市役所を表敬訪問。ちびっ子や舩橋市長をはじめとして、市民あげての熱烈歓迎。歓迎式で舩橋市長は「両市の友好を発展させることは、アジアだけでなく(00:03:18上方左右に光線状のノイズあり)世界の平和に寄与するものと確信しています。」と挨拶。それぞれ記念品を交換しました。桜が咲き始め新緑が香る中、二条城を見学。箏や京響の演奏に耳を傾け、会場は終始和やか。一行も「最もよい季節に京都へやってきた」と古都の春に大喜び。右京区嵐山にある故・周恩来総理記念詩碑を訪問した時は、しばし周総理の思い出話に花を咲かせました。左京区岡崎の動物園では、西安市動物園へレッサーパンダの交換として贈られるチンパンジーを見学。可愛い仕草に一行もニッコリ。4年前に西安市から来た丹頂鶴も、何か懐かしそうな様子。古くから深い交流を持ってきた、京都と西安。友好都市決定6周年を迎えた今、京都西安の両市が今後ともしっかり手を携えて、友情の絆をより一層強めて行きたいものです。