市立芸術大学 洛西へ(162-1)

「京都ニュース 市立芸術大学 洛西へ 京都市広報課」 生まれ変わった京都市立芸術大学、4年の歳月をかけて西京区大枝の風光明媚な洛西の地に新しい校舎が完成しました。これまでは音楽学部と美術学部が遠く離れている上、校舎も狭くて老朽化。総工費82億円をかけた統合整備でこの悩みも解消です。キャンパスは今までの2倍以上の広さ、設備も充実しました。ここは明日の芸術家を目指す若者たちが、自分を磨きあげる場です。竣工式で挨拶する舩橋市長。 スピーチ:舩橋市長)この風光明媚な洛西の地に、文化芸術の殿堂として完成いたしました、新学舎。伝統ある芸術大学の、より一層の充実と発展を願う。 およそ1世紀にわたって、多くの優れた芸術家を世に送り出してきた市立芸術大学。千年の歴史に培われた文化都市、京都にふさわしい芸術教育のメッカとして、これからも日本文化に輝かしい足跡を遺していくことでしょう。