福祉の風土づくり(128-1)

京都ニュース 福祉の風土づくり 京都市広報課 ぴょんぴょんぴょん。僕らが元気に遊べるように。ここ、京都市心身障害児福祉会館では、子どもたちの訓練が続きます。 体の不自由な人々も安心して歩けるまちに。点字ブロックや横断歩道の敷居?引き?下げが行われています。これでやっと車いすで渡れるようになりました。 新しくできた市役所の第2庁舎。体の不自由な方も気軽にお越し願えるよう、いろいろな設備を設けました。車いすごと入れるトイレ。階段には点字タイルや手すり。竣工式の日、舩橋市長は、今の世の中はお年寄りや体の不自由な人々にとって、決して住みやすいものとはなっていません。これから市民みんなで福祉の風土づくりを進めましょうと挨拶しました。 ストライク!賑やかな歓声と拍手がこだまする。まだまだ残されている社会の厚い壁を、市民みんなの力で打ち砕いていきましょう。障がい者もまた、社会の主人公でなければならないのです。ゴール目指して走る、走る。子どもやお年寄り、体の不自由な人々。みんなが生き生きと活動できるまちに。そこに私たちの福祉のゴールがあるのです。