市民寄席100回目(138-3)

お年寄りからヤングまで。京都会館第二ホールは満員の盛況。笑いの中に庶民の哀嘆を綴って20年。京都市の市民寄席は100回目を迎えました。愛好の市民の皆さんの声援に応えて、高座はいつも大熱演。物価高やら公害やら、世知辛い世の中やけど、せいぜいわろておくれやす。暮らしの中にしっかりと根を張った市民の文化が、ここにも息づいているのです。