京都パリ友情すすむ・P・ミノー夫妻入洛、児童絵画展

「京都1962年 京都パリ友情すすむ Pミノー夫妻入洛 京都市広報課」友情盟約都市パリを代表して、市会議長ポールミノーさん夫妻が去る4月27日午後、第1富士で入洛。プラットホームで夫妻は、高山市長と友情を誓う固い握手を交わしました。駅前では、日仏両国の小旗を持った小学生や市民の歓迎に手を振って応えつつ、市役所へ向かいました。両国国旗を掲げた市役所前では、消防音楽隊がフランス国歌を演奏。夫妻は、市長室で市長らと京都パリ友情盟約の具体的な今後の仕事などについて話し合いました。その夜ギオンコーナーで開かれた歓迎パーティーの席上、高山市長の歓迎の言葉に応えてミノーさんはありがとうと日本語で挨拶。京都はパリと同じく文化と学術と芸術の都です。今後ますます文化交流を深めたいと語りました。翌28日、夫妻は岡崎の勧業館別館で開かれている京都パリ交換児童画展を訪れ、1つずつ作品を鑑賞しながら素晴らしいを連発。会場にいた豆画伯と気軽に握手するなど微笑ましい親善ぶりでした。夫妻は二条城、修学院離宮などを見学。京都パリの友情をさらに深めることを約して、2日朝離京しました。