よいこにプレゼント(99-1)

「京都ニュース よいこにプレゼント 交通公園・青少年科学センター 京都市広報課」今日も誕生する新しい命。この子たちを健やかに育てるのは、私たち大人の責任です。ところが、子どもたちの周りは車の洪水。昨年1年間に、36もの幼い命が、車の犠牲になっているのです。遊びながら交通ルールが身に付くようにと、北区大宮につくられた交通公園。五月晴れのこどもの日、富井市長も出席して公園開き。ゴーカートや自転車で小さなまちを走ります。横断歩道では必ず止まります。大人のドライバーも見習ってほしいですね。交通教室で勉強も始めています。小さい子どもには三輪車乗り場。車のない道で、楽しそう。本物の蒸気機関車もあります。京都のよい子のために、はるばる丹後からやってきました。2万㎡の敷地は、楽しい施設でいっぱいです。一方、伏見区深草に青少年科学センターが完成。科学に強い市民を育てようと工夫された設備の数々。実験学習室や工作室、自由に実験や観察ができる展示室。プラネタリウムはいながらにして、星の世界へ案内してくれます。こうして、京都市の若い世代づくりは、着々と進んでいます。

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