火事のないまちに―消防出初式(97-1)
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「京都ニュース 火事のないまちに ―消防出初式― 京都市広報課」小雨降る中を、新春恒例の消防出初式が京都会館前で開かれました。観閲(簡閲?)の後、富井市長は、140万市民と消防職員、消防団員が一緒になって京都の街から火災をなくそうと決意を述べました。来賓の蜷川知事からも消防職員に励ましの言葉。続いて、木俣市会議長がその陰の苦労をねぎらいました。13年連続火災現象の記録は、世界にも例を見ない、京都市民にとって誇りといえるものです。音楽隊を先頭に、消防職員800名、消防団員1200名、消防車126台の堂々の分列行進。レンジャー訓練に続いて、地下街や倉庫の火災に威力が発揮される科学消火などを披露。今年も、市民みんなに無火災都市京都の建設を呼び掛けました。