着々実る市民の声(98-3)
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「京都ニュース 着々実る市民の声 京都市広報課」富井市長を囲んで地域ごとに開かれている、市長と市民の集いも、始まって以来160回を数えました。話し合いで出てくる意見は、みんな日常生活に結び付いたものばかり。中でも、働くお母さんから望まれているのは、保育所の増設。これに応えて、保育所づくりは急ピッチ。その1つ、東山区山科の安朱保育所。乳児60人を収容することができます。新たに幼児30人を収容できるよう増築された、上京保育所。こちらは、九条大宮の公団住宅の中につくられた、南保育所。乳児・幼児を合わせて120人の元気な声を聞けるのも、もうすぐ。雨の日にも楽しく遊べるお遊戯室はもちろん、清潔な給食設備、車の騒音に悩まされずに赤ちゃんが眠れるようにと、いろいろ気を配っています。元気に遊ぶ子どもたち。これからの政治を良くするのは、若い人の力。京都市は、この発言を活かす努力を続けています。市政は市民とともに進めるもの。市民の皆さんもどしどし参加し、発言してください。その皆さんの意見が、発言が、民主市政を支え、明日の京都を住みよい街にする力となるのです。