こどもを交通事故から守ろう(91-1)
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「京都ニュース こどもを交通事故から守ろう 京都市広報課」死者165、負傷者1万6009。昨年京都市内でこれだけの人身事故がありました。人間は車の洪水から自分の身を守るのに精一杯。少し回り道でも命には代えられません。交通の激しい道。特に子供達の通学路のガードレールは必要。ちょっとかわいい歩道は新しく2万4000mもできました。いろはを習う前から、優しい婦交さんと交通いろはのお勉強。しっかり手をあげて。万一の事故に備えて市が始めた1日1円の交通災害共済制度も市民の反響を呼んで39万人が加入。こう情勢が厳しくなっては人に任せてはおけないと、市内のあちこちで地域ぐるみの市民運動が盛り上がってきました。 お母さん方やお姉さん方あるいはお父さんがたがよって、子供の安全のためにいろいろとやっていこうという自主的な催しがあっちこっちで起こってまいりました。ご当地の本日のこの安全連合会の結成もその大きな一つの結晶であると私は思います。 今作っている交通公園。子供達が楽しくルールをマスターできるように、いろいろな設備が考えられています。みんなが地域で、職場で立ち上がって交通事故を無くしましょう。